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2日目 ソウル(Seoul) [アジア]

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日本(東京(羽田・成田))から飛行機でざっくり2時間。
沖縄(那覇)に行くより近いんすよね~

route tokyo-seoul.jpg


物理的には身近?な場所にあるも、以前から近くて遠い国なんて言われる隣国。
そんな隣国の首都ソウルは、韓国最大にして、朝鮮半島でも最大の経済規模と人口を誇る都市。

また、ブロードバンド大国という側面も。
ソウルは人口あたりのインターネット接続が世界一と言われていて、一時期アメリカからサイバーテロ国家と言われたことも(今もか?)

seoul-airport.jpg


韓国の全人口のおおよそ3割がこの都市圏に集中するという日本はもとい、世界的に見ても有数の首都圏への人口一極集中が顕著で、それが同国にとってはちょっと心配の種だったりも。

北朝鮮との境界線がすぐ近くなもんで、陸路で侵攻されたらそれはもうあっという間に、、、


ま、歴史的な認識はともかく、何でこうなったのかをざっくり書くと、一般論としては、、、

 中国歴代王朝の子分というか実質支配の下で、約600年ほど続いてた朝鮮王朝(1895年~ 大韓帝国)があったんですが、いろいろワケあって1910年から日本が統治。
  ↓
 1945年に日本の敗戦に伴う解放後、今度はアメリカとソビエト連邦(ソ連・当時)がやって来て、北緯38度線を境界に分断統治。
  ↓
 1948年にアメリカの占領下にあった南半分が韓国(大韓民国)として、ソ連の占領下にあった北半分が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)として、それぞれ独立。
  ↓
 1951年~1953年の期間、お互いがお互いに朝鮮半島を統一しようとドンパチやってました(朝鮮戦争)が一進一退、決着つかずで分断固定化今に至る、、、

という流れ。
(※韓国の公式見解では北朝鮮が攻めて来たとされてますが実際は、、、?)


日本と中国という、アジアを代表する世界的にも強烈なインパクトの大国に挟まれて、今ひとつ国際社会では目立たない小さな国ですが、(いろいろ意見はあるも)ハングルに代表する独自の文化を作り上げ、世界的に知名度のあるような企業(サムスン、ヒュンダイなど)の台頭で、ちょっと世界的にも名が知られて来てるかな?って感じの韓国。

ってなわけで、2日目ソウル。


ソウルの夜景.jpg
ソウルの夜景



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